秋のドライブ

秋もだんだんと深まってきて初冬という言葉も耳にしはじめました。そんな日曜日、修理から戻ったミニに乗って久しぶりにドライブに出かけました。

まずは朝一からやっている高雄サンデーミーティングへ。このイベントは毎月第2日曜に開催される参加自由な旧車の集まりです。
この日はちっちゃな車特集というわけで府内、県外から沢山のマイクロカーが集まりました。

まずは国産から

マツダR３６０、スバルサンバートラック３６０、スバル３６０。みんな３６０ｃｃです。
こんなかわいい形ならEVになっても乗ってみたいです。
この人だかりはホンダT３６０。

ホイールまで丁寧に磨かれてました。

こちらは外国のマイクロカー。

外車はかなり個性的で、まだ車という概念が無かったのかな？と疑うかわいいフォルムのトロージャン
この大きさで2人乗り。どんだけ中の悪い夫婦でもこの車に乗ったら仲直りできそう＾＾
それにしても紅葉シーズンも重なって凄い数のエンスーカーが集まりました。上からみると壮観です。

さて、ミーティングも早々に引き上げ、お次ははらごしらえ。越畑のそばをすすり、地元の小さなマーケットで野菜を買い、その後見たのは・・・
京都のモニュメントバレーはたまたパワースポット「セドナ」か？と思える風景。

じつは越畑にある周り池という池で、冬は水を抜くのだそう。
お次は静原を抜けて滋賀県は比良山の麓へ。
以前大津にあったギャラリー「更」さんが比良山へ引越し、「gallery サラ」としてリニューアルオープンされたというので行って来ました。

オープン記念としてこのギャラリーサラを設計された、安田勝美先生の個展“すべては現場にあり”が開催されています。
中に入るとギャラリーというより美術館というような空間。とくに逆アーチになった高い天井は先生の宇宙を感じられる異空間となっていました。
展示は今までのスケッチや図面、模型が数多く展示され樹輪舎で家具を納めさせていただいた店舗のスケッチなども見られます。
そして先生が「ちょっと遊んでみました」といっておられた「鏡」は思わず吸い込まれそうな気持ちに・・・・
湖西道路からすぐの場所で、企画展なども予定されていて、周りは静かな別荘地ですがお店もありこれから新しいスポットになりそうです。
帰りも渋滞をさけて静原経由で帰りましたが、途中道を間違い不思議なお寺を見つけました。