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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

下駄箱

新年の挨拶もせぬまま10日も経ってしまいました。
改めまして、新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

年賀状も沢山頂き誠にありがとうございました。返信できなかった方すみません・・・

さて、トップの画像は今年の年賀状に印刷した物。
昨年、一番時間をかけて制作した下駄箱(シューズボックス)です。
昨年はほとんどブログ更新できなかったので、この下駄箱も初お目見えですね。
こちら、基本設計は1級建築士事務所アトリエRYOさんで、細かなところはこちらでいろいろアレンジさせていただきました。
材は構造材はタモで、鏡板や天板などはタブの木の古材を使用、拭き漆で仕上ています。
扉は中心に開き戸があり、両サイドは横から出しいれして使用します。(出入り口からすぐ開けられるように)

前扉の引き手の部分は鍛鉄でFerraio(フェラッイオ)さん作、とても良く溶け込んでいました。

拭き漆は光り過ぎないように3回程度、おそらく今頃はタブの良い色が透けてきてるでしょうね。

制作にかれこれ2ヶ月ほど掛かってしまったのですが、お施主さまにとても喜んでいただけたので本当に良かったです。

今年はどんなお仕事が待っているのでしょうか・・・楽しみです!

2012/01/10, 火曜日
[ 作品事例 ]

1件のコメント

コメント

[…] ただ、数年前にも同じ設計士さんデザインの家具を作りましたが同じく凝りすぎてました(笑 […]

by ブラックチェリーのテレビ台 | ダイアリー | 樹輪舎 京都 / 2014/06/07, 土曜日