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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

看板

暑中お見舞い申し上げます。

今週から夏休みに入り工房近所では網を持った小学生達が遊んでいます。都会の子供達にもこんな夏休みがあるといいでね。
そういう私も今年の夏休みはハワイでゆっくり過ごすつもりです。

というのはウソです。宝くじでも当たらん限り無理やな(^^;)

さて、仕事の方は最近看板の依頼が多いです。店がオープンするというのは良い事です。

まずは「もりの漬け物 」さんの看板。「もり」さんのケヤキの看板は大きな物から小さな物まで全て樹輪舎 京都で作ってます^^(たぶん)

丁寧に、そして勢いよく鑿を叩きます。

ロゴマークが印象的です。

こういう看板は塗りがかなり大変なのです。時には彫るより時間が掛かる事もあるんです(^^;)

そしてこちらは先日納品の栗の木の看板

ロゴマークと明朝体の部分はサンドブラストで真ん中の花十色の部分は手彫りです。

機械にも負けてませんね^^

ところでこちらのロゴのピンク(正確にはロマンピンク)には泣かされました。
数件塗料関係の店をあたったのですがペンキでは出ない色なんですね。

他、もう一件あったのですが写真とりわすれ~><また後日。

はてさて看板が3枚も出来てる間に下駄箱もようやく木地が完成~いまから漆塗りです。

こんなに塗るのが楽しみな作品は久しぶりです。m様もう暫くお待ちくださいm(_ _)m

7月もラストスパート!皆さん夏バテせずに頑張りましょう!
PS 大山崎山荘美術館 かんさいいすなう開催中です。夏休みに是非お出掛けください。
詳しくは⇒http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

2011/07/23, 土曜日
[ 仕事のこと 作品事例 ]

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