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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

加工中

今日の京都市内は残暑きびしそうですが、こちらは動いても汗が
出なくなりました。
蚊もやっと少なくなってようやく仕事に集中できます。
そして今週からかかっているのは「オープンラック」所謂、棚です。
もともと使われている棚と同じような棚を作って並べて置きます。
ただ、もともと使われている棚というのがシンプルながらかなり
良く出来ている。
材はチークで間口、高さとも1800mm位ですが、棚板の厚みは
20mm、それを支える側板は25mm。それをうまく込み栓(クサビ)で
とめている。
これだけの大きさの棚をこの厚みで作るというのはかなり勇気がいることで
しかも仕口部分もかなり丁寧な仕事がされている。
面取りなんかも絶妙に取られている・・・・
今回はこれの写しをタモで作ります。
う~なかなか手ごわい・・・
それでも集中したおかげで仕口部分の加工を終了。


あとは微調整して込み栓入れて、面取りをして塗装して完成・・・・
まだまだですね^^
k君は大量のスピンドルチェアの加工。

あれ?脚の丸ホゾ部分が斜めになってるぞ・・・・
コレはkくんのアイデア。どうやったかは企業秘密ですが、
こうすることで座面に脚をホゾで入れるときに格段に組立て易く、しかも
丈夫になります。

それでもまだ先は長そうですが・・・・
今日は久しぶりに夕立。しかも激しく。
でもおかげで月がきれいです・・・

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樹輪舎 京都
〒601-0262
京都市右京区京北細野町中野里19-1
TEL/FAX 0771-52-0178
e-mail info@jurinsha-kyoto.com
HP http://jurinsha-kyoto.com

2009/09/04, 金曜日
[ 仕事のこと ]

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