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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

蓮と小机

毎日暑い日が続きますが京都では蓮がそろそろ見ごろを向かえています。
こちら花園にある法金剛院の蓮池にて

青蓮の蕾

物静かでそれでいて一筋にピンと筋の通った女性のような佇まい。そしてなんとなく手を合わせているよう・・・

こちらお隣さんと何時咲く?なんて相談中ですかね

透き通る葉脈

そして開花

清楚という言葉しか出てこない・・・
一輪でこれだけ人を魅了する花はめずらしいでしょう。御釈迦様が好むのも納得

さて夏になると毎年暇になるのでそんな時にはたまっている細かな仕事をやっていきます。

そして出来たのは小机・・・
大きさは750x600x230mm
平卓を少し大きくしたようなもの。

脚は猫脚、天板も帽子のつばが出たような小洒落た面取り

以前は素材を生かすためできるだけシンプルに作るようにしていましたが最近は何も言われなければ少し凝ってり(こってり)してしまいます。吉とでるか凶とでるか・・・

シルエットをみると黒く染めたほうが良かったかな?とも思う

上に乗るのはお気に入りの幸せを呼ぶ青い鳥。
恵文社で買った安部太一さんの陶器

器を専門に作られている方が作られるオブジェのようなものは遊びと試行錯誤の感じが見えてとても愛着が涌きます(すらすら~っと作られてたらごめんなさい)

さて7月も後半戦ですね。ビアガーデンのお誘いいつでもお待ちしてますよ(^^)

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