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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

シューズキャビネット

 大きなシューズキャビネット(下駄箱)のご紹介

東山にあるY邸に納めさせていただきました。

こちらのお宅は高い吹き抜けのある立派なお宅です。

今回はW3,600xH2,470xD420と玄関の壁一面が下足箱となります。

素材は扉の框と鏡板を全てナラの無垢材。ほか、カウンターも無垢材、本体はシナ合板のウレタン塗装としました。
ただし、面材も4mmの楢を張り重厚感をだしました。

塗装はダーク系も考えたのですが、圧迫感を与えないようにクリアー(OSMO)仕上げとしました。

その他、玄関台に花や置物を置くためにLED照明を3箇所セット。
LEDは少々コスト高ですが場所をとらず、熱も持たないのでこういう家具にはピッタリです。

今日は本体の製作を手伝ってくれた京北の木工所M’Sさんと一緒に5人がかりで納品。

配線や、壁の立ち等で少々苦労しましたが、3時間ほどで取り付け完了。

なんとも豪華な下駄箱です。

扉の鏡板のディテール。

この存在感は無垢材ならではですね。

2階からの雰囲気もシャンデリアの豪華さと相まって素敵デス・・・

奥様の仕事の関係で着物ではくぞうりが百足以上あるということですが、各部に5枚ずつ棚板をセットできるので余裕で収納できます。

因みに両サイドの背の高い扉はコート掛けとなります。

これから先、どんどん味がでて、ご家族やお客様を気持ちよく迎えてくれそうな、そんな家具に育ってくれたらいいなぁ・・・

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