ナビゲーションをスキップ

樹輪舎 ジュリンシャ 京都

ヒノキの下駄箱


先日からお伝えしてました泉山幼稚園さんのヒノキの下駄箱
無事納まりました。
京都は東山の泉湧寺の自然に育まれたヒノキを贅沢に使い
本体はもちろん裏板、棚板、鏡板に至るまですべて無垢材。
原木は多少洞(うろ)になっていてすべての部材が取れるか
心配だったが十分すぎるくらい素敵な材がとれました。
参照→
そうして、間口1.3mx高さ1.6mx奥行46cmの
総檜造の下駄箱が完成しました。

洋風でサイズと中に入れる靴の数だけは決まっていて、後はおまかせ・・・
ですが、どうしても国産材を使うと和風になってしまう・・・
ただ、着色やキャビネットにありがちな面取りなんかはしたくなく、
出来るだけシンプルにどんな空間にも合う様にと思いながら造りつづけ・・・完成!!・・・・・やっぱり和風かなぁ?

園長先生たちも気に入っていただけたようで一安心。
これからは園児たちに撫でられて、叩かれて、時には舐められて
どんどん良い色に染まっていくだろうね(^^)
そしてこちらは残った桧で提案中の幼稚園の椅子。
決まれば250脚だ~~~~~
子供椅子と言えどもちと多いぞ(^^);

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
樹輪舎 京都
〒601-0262
京都市右京区京北細野町中野里19-1
TEL/FAX 0771-52-0178
e-mail info@jurinsha-kyoto.com
HP http://jurinsha-kyoto.com

2008/09/04, 木曜日
[ 作品事例 ]

No Comments

コメント