樹輪舎 ジュリンシャ 京都

今日は秋晴れのここ京北。日中は本当に気持ちよい気候となりました。

この秋晴れの下、工房の屋根が新しくなりました。色は周囲の環境となじむ深いグリーンを選択。国道１６２号線から左に曲がって３００ｍの緑の屋根と道案内しやすくなりました。

張替え工事のついでに憧れの天窓も開けてもらい、日中は蛍光灯を１列点けなくて済みます。エコですね＾＾

工事中、大家さんも気になって屋根の上を視察。８３歳のおじいさんですが、約８ｍの高さもヒョイヒョイと歩きます。

WEBサイトも新しくなり少しですが、お客様も来ていただけるようになりました。この連休も仕事していますのでお気軽にお越しくださいね。

さて、その仕事の方ですが、最近は家具以外の仕事が多いです（＾＾；）

お箸や、アンティークの修理、床板、写真用のうづくり等々・・・

そんな中、先日納めさせていただいたドーナツ屋さんの看板が、軒下に取り付けられていました。

文字やイラスト部分の彫刻は奥様がご自身で彫られました。なんとも素朴で愛着のある看板です。また、お店がオープンしましたら詳細をお伝えしますね。

そして、この看板の取り付け金物は尊敬する鉄工所「フェラッイオ」さんに叩いて貰いました。（鉄は熱してハンマーで叩くと曲がるのです）

こんな風に・・・

今度は叩いている風景を狙います＾＾

こちらは別件で鏡をぶら下げるための木の土台部分を作って貰いました。
宇根田さんのアトリエの大きな常盤の上で撮影～。

整然と並べられて道具と材料・・・憧れます。

因みにこの木はチュメックさんの展示会用です。

はてさて、９月と１０月は色々と仕事の話も来ていますのでなんだか忙しくなりそうな予感です・・・