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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

ウォールナットと鉄の会議テーブル

ある会社の社長室の会議テーブルを作らせていただきました。
センターはウォールナットの立派な一枚板でしたが、もう少し奥行が広い方が良いとの事で、女性の室長さんのアイデアで鉄板を使って幅を広げる事にしました。
鉄板やステンレスを使った天板は何度かやりましたが、こういう使い方は初めて。
木と鉄は全く違うようで実は同じサンダーで削れたりと相性も良く、6mm厚の鉄板を提案しましたがやはり重量感もあり(実際にかなり重いです)想像以上にしっくりきました。
納めた時も社員さんたちにもとても好評でベンチまで提案して欲しいと嬉しい声をいただきました。


こんなテーブルで会議をすると楽しい企画が生まれそうでワクワクしますね。
ウォールナットの無垢板に黒皮の鉄、それにヘリンボーンの床
このダイナミックな感じは大好物なので色んなパターンで試してみたいと思います。

2017/09/15, 金曜日
[ 作品事例 ]

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