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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

ブラックチェリー

フルオーダーで作っている大きなテレビ台がまもなく完成する。

材はブラックチェリー
8年間温めてきた木だ

テーブルはチークでいったのでテレビ台もチークでも良かったのですが、なんとなく強すぎる気がして、、、

天板は接ぎ無しの1枚板
8年ほど前、京北に移ったときに当時無理をして仕入れた材のなかの1枚
8年間、なにになるだろう、何を作りたいか、などといつも妄想を繰り広げていました。
そんなチェリーの板、ふくよかな面取りがより一層重量感を醸し出す

奥に見えるのはこのテレビボードの図面
設計士さんによる手描きでなんと10枚!

この熱意に応じるためにこの天板を使うことになった気がする

ちなみに設計士さんはうちのアトリエの斜め向かいに住んでいて、いつもうちの仕事を見てくれている

この黒檀x真鍮も事務所でくっちゃべってる時に以前作ったナイフレストを見てこれでいこうか!なんてやりとりで生まれた。
彼との付き合いはかれこれ18年ほど・・・もうちょっとしたら、あれ、それ、なに、で通じる仲になるんだろうか(笑

彼=an hutte  近 仁裕
WEBサイトはまだ無いです。

2014/05/15, 木曜日
[ 仕事のこと ]

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