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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

ステンレス磨き

ここ数日の京北細野町は異様な寒さ・・・外の温度計はマイナス7℃
扱う素材が金属や石でなくてよかった

といいつつ今回は天板がステンレスのキッチン
冷たいです。
2mm厚のSUSに1mm厚のシンク。東大阪で作って貰いましたがさすがの重厚感
木には無い潔さがあります。

加工屋さんで鏡面に仕上てもらった天板をこちらでさらに磨きます。傷をつけるように
初めてのバイブラ仕上です。
お施主さまはWEBサイトよりご注文いただきなんどかお顔をあわせているうちに、すべて任せます、とのありがたいお言葉
自信はあったが経験のない仕上げ。加工屋さんに手ほどきを受けてやってみましたがこれは良いです。
ヘアラインは作る方も使うほうも気を使いますが、これなら安心。
ただ、シンクなど細部の機械が入らないところは使われていくうちに徐々に育っていけばと思います。
昨日は滋賀へ搬入
奥様は気になってリフォーム現場に駆けつけてこられましたがとても喜んでいただけ、さらに夜にご主人も見に来られたようで早速御礼のメールを頂きました。

まだ、ガラスと設備機器の取り付けが残ってますが取り合えずの安堵
引き続き気を引き締めてまいります。

我が家のキッチンは3年越しでようやく完成に近づいてきました。
構想3年、製作1日・・・引出し式の棚はとても使い易いです。

2013/01/22, 火曜日
[ 仕事のこと ]

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