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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

ジャカルタ最終回

さあ、旅もいよいよ大詰め。
3日目の朝ご飯はアジのココナッツカレーとテンペと温野菜。
これはマニスの故郷、ジャワの料理らしくこれまたとっても辛いが
とってもエナック!
 この日は女性陣は高級ホテルへエステに行くので、
私yはボーイ(ご主人)にポンドック付近(家の近く)を
いろいろ案内してもらうことに・・・
 じつは個人的にこの日が一番楽しみであった。
 このあたりは木工所が数多くあり、よく日本で見かける
インドネシア製の家具や什器がたくさん作られてている。
 家を出て30分ほど行くと通り沿いに数え切れない
ほどの木工所がずらり。
 そこで車をとめて何ヶ所か覗いてみると、機械やなんかは
うちの工房とほぼ同じ、加工しているものは建具関係が
多いようだ。
 みんな黙々と仕事をしている。そして、やたらと人数が多い。
ただ、表で仕事している人と同じくらいの人が奥で休憩?している。

 材料は、高級なチーク材は輸出用の家具に使われるらしく、
このあたりの町の木工所はほとんどがモアビ材など材を
使用していて、少し安っぽく感じられた。
 チーク材で作っているところもあったが、あまり良い材ではなく
色の悪いものを着色してその後ジャバジャバと水洗いしながら
ペーパーを当てるという独特の手法で、まさに日本で売られている
高級チーク家具になっていた・・・
 あと、作業場に集塵設備がないので、みんな埃だらけで
床はおが屑まみれ・・・その上を裸足で歩いている。

 仕事自体は思ったとおり大ざっぱで見ていて気持ちよい位
建具なんかを組み立てていく。しかもガラスははめ殺し。
 割れたらどうするのか聞くと建具自体がノリを入れていないので
ばらせるらしい。
 げんに友人の家の建具もすべてばらせるようになっていた。
因みに友人宅の建具は玄関ドアから窓枠など、ほとんどが
故郷のチーク材を運んで作らせたらしい・・・
 ある程度木工屋さんを見学できたので、次は材木屋さんへ
案内してもらった。
 こちらの製材機は日本のものと同じ形をしているのだが、
驚いたことに動力はディーゼルエンジンなのです。

 むかし、会社のトラックが盗まれたときに東南アジアで
船のエンジンになっているなどと冗談を言っていたが、
もしかしたら製材機になっていたかも・・・
それなら本望?かな
さて、そうこうしている間に女性陣もエステが終わったようなので
迎えにいって無国籍料理で最後の晩餐とした。
 翌朝、マニスにリクエストしたジャガイモとジャコのサンバル和え
を食べて、カルフールに買いそびれていたお土産を買い
クーラーのないレストランでナシゴレンを食べて空港へ向かい
別れを惜しみつつ日本へと発った。
 が、最後に落とし穴が・・・途中デンパサールで乗り継ぎがあり
空港で残ったルピアを使おうと土産物屋で買い物をすると、
 残ったお金ちょうどの買い物のはずがレジに行くと倍ほどの
値段に・・・抗議して再計算してもらうと間違っていたと言う。
しかし、それでも少し高いのでちゃんと商品を数えると一つ多く
数えているのだ。侮れない!
 
 なにはともあれインドネシアの旅を満喫できたので改めて、
友人Tちゃんとボーイとマニスに感謝である。
 そして日本で私の分まで仕事をしていたk君にも本当に感謝感謝です。

これにて、インドネシアの旅ブログを終了します。
最後の画像は私たちが泊めてもらった友人の家(豪邸)
 

2007/05/31, 木曜日
[ 旅行のこと ]

2件のコメント

コメント

こんにちは。昨日は突然お伺いし、お仕事の手を止めてご説明いただき、ありがとうございました。
大変貴重なお話、材木も見れて感激です。
近々、名刺を送付いたします。八十原さん、菊池さん。どうぞよろしくお願いいたします。
(ブログ、おもしろいのでちょいちょい見させていただきます!)

by shimaco服部です / 2007/06/05, 火曜日

服部さん。先日は遠いところ
お越しいただいてありがとう
ございました。
 これから大変だと思いますが、
頑張ってくださいね。では。

by yasso / 2007/06/07, 木曜日