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樹輪舎 ジュリンシャ 京都

Queen

近畿は昨日梅雨明け、私はとっくに梅雨明け宣言していましたが・・・。梅雨が明けた途端もう夏前回。工房裏の川に飛び込みたい気分です。

さて、先日おこなわれた大山崎山荘美術館でのギャラリートーク、盛況のうちに終わりました。

いろんなパートに分けて展示されている椅子を観ながらの窪田謙二さんと2人トーク、普段人前で話す事には慣れていないですが、木工品については幾らでも喋れますね。30分の予定でしたが結局最後は時間をおしてしまいました^^

美術館には蓮の池が2ヶ所ございます。今が見ごろだということでお出掛けされる場合は午前中の早い時間が花が咲いておススメです。

「大山崎山荘美術館 かんさいいすなう」
9月25日まで 詳しくは⇒http://www.asahibeer-oyamazaki.com/

さてさて、お仕事の方もだいぶ押してきてます。
まず、K君担当の格子

材は安物ですが、弁柄塗料を塗ったおかげで町屋風情のそれになりますね。取り付けられるのが楽しみです。

こちらはある和服屋さんの看板。

ロゴマークのみサンドブラストで加工してもらいました。やはり人間技よりきれいです。これで人間技より安ければ言う事ないんですが・・・

m邸の下駄箱はようやく扉の取り付けですが、今回は真鍮の平蝶番を使用。さいきん軟派なワンタッチ蝶番に慣れていたので久しぶりに緊張しました。
まずは蝶番の厚みより少し深めに掘りこんで・・・

納まりはこんな感じに

平蝶番はあとで調整ができないので、木工始めたての時は一個の蝶番つけるのに何回もビスが折れたり穴がずれたりと苦労しましたが、今回は8箇所とも綺麗に納まりました。今年で木工初めて16年・・・少しは成長したかな。

さあ、いよいよ来週は漆塗りです。七夕の短冊にかぶれません様にってお願いしたらよかった^^

そして最近嵌っているのはこちら一度ライブに行って見たかった・・・

2011/07/09, 土曜日
[ 仕事のこと ]

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